概要
ステンレスグレーチングを酸化発色させ、塗料やメッキを使わず、ステンレス本来の素材感を保ちながら、美しい色彩を実現できます。
独自性を出したり、アクセントとして、景観などを考慮して、色付きステンレスグレーチングをお選びいただけます。
特長
無塗装
塗料や染料を一切使用していないため、色落ちや剥がれの心配がほとんどありません。
美しさが長期間持続します。
高耐久
ステンレス本来の耐食性に加え、酸化皮膜による優れた耐候性・耐薬品性を兼ね備えています。
屋外や過酷な環境下でも安心して使用できます。
金属光沢を維持
表面の質感やヘアライン仕上げをそのまま活かせるため、金属ならではの高級感と深みのある美しい外観が得られます。
安全性が高い
塗料を使用していないため、有害物質の心配がなく、食品工場や医療施設など、衛生面が求められる場所にも安心して使用できます。
酸化発色について
ステンレスとは、鉄を主成分とし、クロムや炭素を含む合金鋼であり、特徴は「さびにくい」性質です。
この「さびにくさ」は、表面に形成される不動態被膜によって、酸化や腐食から内部を保護していることに由来します。
酸化発色とは、このステンレスが本来持っている不動態被膜の厚みを人工的にコントロールすることで、光の干渉による色(干渉色)を表面に発現させる技術です。
ステンレス鋼の発色は、表面に形成された酸化皮膜(不動態被膜)による光の干渉現象によって生じます。これは、反射面が異なる2つの光の経路差と波長との関係によって特定の波長が強調され、その波長に対応する色が観察されることで、ステンレスの色調として認識されるのです。

不動態皮膜

色が見える原理
仕様
適用タイプ
ダイクレのステンレスグレーチングであれば、対応可能です。
ただし、タイプごとに色の出具合が異なるので、事前にご相談ください。
製作可能寸法
現時点では、440×440(mm)が最大寸法になります。
1mものは未対応なので、分割となります。
対応色
現在、シャンパンゴールド系とディープパープル系で、下記写真のような仕上がりを確認済みです。
その他の色については随時確認しながらとなりますので、ご相談ください。
※事前に見本をご購入いただき、ご確認いただいて製作となります。

シャンパンゴールド系

ディープパープル系
動画
GIF動画
最終的なご判断は実物サンプルをご確認いただければと存じますが、事前に光沢や質感の参考としてGIF画像をお送りいたします。

よくあるご質問(FAQ)
酸化発色とは何ですか?
ステンレスが本来持っている不動態被膜の厚みを人工的にコントロールすることで、光の干渉による色(干渉色)を表面に発現させる技術です。
塗装のように剥げたりしますか?
塗装やメッキと違い、表層に異物を化粧しているわけではないので、「剥がれる」という概念がありません。
通行量の多いところでは、不動態皮膜が摩耗する可能性があるので、おすすめいたしません。
通常のステンレス同様、傷はつきます。
どんな色が出せますか?
現時点では、上記写真のような明るい「シャンパンゴールド系」、黒っぽい「ディープパープル系」が出せることを確認しています。
※グレーチング以外では他の色合いも実績がありますが、グレーチングで表現できるかは、確認しながら進めております。
もっと大きいものはできませんか?
現時点では製造上440×440(mm)が最大となります。
どのような工法なのか詳しく教えて欲しい
工法については企業秘密により開示できません。
価格の目安を教えて欲しい。
価格は製品ごとに異なるため、目安は設けておらず、都度お見積となります。
お見積をご希望の際は、以下の内容をご記入のうえ、専用フォームよりご連絡ください。
① 型式
② 寸法
③ 高さ
④ ピッチ
⑤ 枚数
⑥ 色(「シャンパンゴールド系」または「ディープパープル系」)
現在は一つひとつ手作業で製作しているため、一般的な製品に比べ割高となる場合がございます。
納期・ご予算に余裕をもってご相談いただけますと幸いです。
納期目安を教えて欲しい。
数量にもよりますが、1.5~2か月となります。
グレーチング納期+酸化発色作業。
現時点では短納期対応はできませんので、ご了承ください。
グレーチング以外のもので酸化発色できますか?
可能です、ただし現状440×440を超えるものは対応できません。
(例)FRPグレーチング用のステンレス金具を黒っぽくなど
形状により、色の出具合が異なるので、見本などで確認いただきながらとなります。
ご要望がありましたら、専用フォームよりご相談ください。
カラードステンレスグレーチング専用フォーム
お見積をご希望の際は、以下の内容をご記入のうえ、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
① 型式
② 寸法
③ 高さ
④ ピッチ
⑤ 枚数
⑥ 色(「シャンパンゴールド系」または「ディープパープル系」)
