facility
試験設備の紹介
オートグラフ
物体に力を加え、その時の『加えた力の大きさ』と『変形量』の関係から 物体の特性 を調べます。取得データは材料選定、材料の受入検査、シミュレーションに使用する機械特性値の取得、製品の破壊強度や剛性評価などに使えます。万能試験機
試験機として多くの分野で用いられています。治具を取り替えることで、多様な使い方ができることから「万能試験機」と呼ばれています。中でも引張試験に広く用いられ、圧縮・曲げ・硬さ試験などにも利用できます。疲労試験機
引張、除荷、圧縮の組合せで、繰返し応力に対する耐久性(疲労強さ)を評価出来る試験機です。構造物試験機
弾性試験及び圧縮試験が可能な試験機です。振子式スキッドレジスタンステスタ
振子式スキッドレジスタンステスタは、英国の道路研究所で自動車用の舗装道路における雨天時のスリップを想定して開発された試験機です。試験機の基本的な機構は、振り子の先端にゴム片を取り付けたスライダーが装着されています。すべり抵抗値は、スライダーの振り上がり位置を目盛板から直接読み取り、「BPN(British Pendulum Number)値」として表示します。なお、試験は試験体表面に水膜ができる程度の湿潤状態で行います。床仕上げ材表面の湿潤状態でのすべり易さ、すべりにくさを評価することができます。右にスクロール