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省エネルギーに貢献しながら、技術力で新しいマーケットの開拓に寄与する 省エネルギーに貢献しながら、技術力で新しいマーケットの開拓に寄与する

省エネルギーに貢献しながら、
技術力で新しいマーケットの開拓に寄与する

フィンチューブは熱交換器を構成する部品です。身近なものでは自動車の冷却器やエアコンなどにも入っており、省エネの核となる技術のひとつです。
当社のフィンチューブは、各種のプラントで採用されており、優れた性能で二酸化炭素排出量の削減や、省エネルギー化に貢献しています。また、世界に先駆けてアルミフィンチューブ製造を成功させるなど、高い技術力をベースに、新しいマーケットを開拓しています。

ダイクレは、家庭や工場で広く使用される「フィンチューブ式熱交換器」の製造に1970年から取り組んでいます。

温度の高い流体から低い流体へ熱エネルギーを移動させる機器を「熱交換器」といいます。身近なところでは車のエンジンを冷却するラジエーターや、エアコン、冷蔵庫や冷凍庫などにも含まれます。また家庭以外では工場など製造業の現場で多く使用されている装置です。
熱交換器の中でも「フィンチューブ式熱交換器」とは、液媒体によってガス体を熱交換する機器をさします。チューブ内に液媒体を流し、ガス体をチューブの表面と「フィン」と呼ばれる放熱版に当てることで熱交換する仕組みです。ダイクレは1970年に、アジアで初めて高周波抵抗溶接スパイラル式フィンチューブの製造に参入し、現在では、広島、及び台湾工場を拠点に、高品質の熱交換器を国内外各地のユーザーに提供しています。

フィンチューブ・熱交換器の製造からボイラー組み立て・溶接まで、優れた加工技術で対応。

フィンチューブは熱交換器を構成する部品の一つ。ダイクレで製造される高性能のフィンチューブは二酸化炭素排出量の削減や、省エネルギー化を実現しています。
製品ラインナップとしては、当社独自の開発による世界初の溶接式アルミフィンチューブや、高周波溶接式のフィンチューブから節炭器、蒸気過熱器、ガスクーラーなどの熱交換器などを製造・提供、またボイラー組立・溶接まで対応しております。加工技術の向上にも注力し、500種類以上の豊富な金型治具によるあらゆるチューブの曲げ加工が可能です。