スチールグレーチングの細目タイプ、ダイクレでは大きく分けて3タイプあります
タイプ |
ピッチ |
ベアリングバー厚み |
すき間 |
高さ |
備考 |
通常細目 | 12.5 | 3 | 9.5 |
19~38 |
通常の細目 |
15 | 5 | 10 | 25~44 | ||
7 | 8 | 50~55 | |||
エコ細目 | 30 | 5 | 10 | 25~44 | 角鋼を使った細目 すき間は10mm 他の細目より軽量で目詰まりしにくい |
34 | 7 | 10 | 50~75 | ||
極細目 |
8 |
3 | 5 | 19~38 | 最も狭い極細目 すき間は5mm とにかく狭い細目が必要な時に |
エコ細目タイプ
こんな時に!
細目でありながら軽量なグレーチングが欲しい
目詰まりしにくい細目グレーチングが欲しい
コストを抑えた細目グレーチングが欲しい
既存の普通目グレーチングの受枠はそのままに、本体だけ細目グレーチングに交換したい
特長
細目仕様でありながら、軽量化を実現しています
通常の細目よりも目詰まりしにくい構造です
通常の細目製品に比べて、コストパフォーマンスに優れています
普通目グレーチングの本体を使用したまま、細目グレーチングへの交換が容易に行えます
施工例
極細目タイプ
こんな時に!
すき間がとにかく狭い、細目グレーチングが欲しい
特長
すき間がわずか5mmと通常の細目より圧倒的に狭く、はまりにくい
通常の細目に近い開口率を維持し、通水性も確保
圧接式グレーチングなのでとても頑丈な極細目です
断面構造
一般的な細目との違い
東京都福祉のまちづくり条例施設整備マニュアル(令和5年10月改訂版)
「すき間の最大寸法が短辺方向9mm 以下」をクリア

一般的な細目より圧倒的に狭くできます!
施工例