FAQ

床板グレーチングの許容応力=16kN/cm2について

建築基準法令集(日本建築学会)第90条によると、一般構造用鋼材の許容応力度は「基準強度F/1.5」と定められています。

ここでSS400の基準強度Fは、F=23.5kN/㎠

 「最新建築基準法 構造関係法令集」(日本建築センター編)より

鋼材の厚さが40mm以下であるため、建築基準法における一般構造用鋼材の許容曲げ応力度σaは、以下の通りです。

σa=F/1.5=23.5/1.5≒16 kN/㎠

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