鋼製地覆

鋼製地覆

概要

鉄筋コンクリート製の地覆に替わり、鋼材で地覆の構造および機能を持った製品です。

張出地覆を使用することで、有効幅員の拡幅することが可能となります。

特長

死荷重の軽減
参考重量:243kg/m 同寸法のコンクリート地覆の約51%
(地覆幅600mm 拡幅量200mm 地覆高250mm)

工期の短縮
型枠の設置や養生期間を必要としないため、工期を短縮することが可能です。

有効幅員の拡幅
張出地覆を使用することにより、死荷重増加を抑えつつ幅員を広げることが可能となります。
弊社防護柵と組み合わせることで、地覆幅400mmで250mmのセットバックを確保するこができます。

設計

適用範囲
鋼製地覆固定用アンカーの定着強度が確保できること
防護柵種別が A種以下 であること

製品寸法
地覆幅・高さ・舗装厚などの条件に沿って決定いたします

表面処理
溶融亜鉛めっき(JIS H 8641)
溶融亜鉛アルミニウム合金めっき(JIS H 8643)

割付
防護柵の支柱割付を勘案し設定いたします

構造

重量比較

施工

施工の流れ

既設地覆を撤去し鋼製地覆および高欄で再構築
施工の流れ

事例

死荷重軽減を目的に採用
既設地覆幅 350mm → 新設地覆幅600mm(内250mm張出)
アルミ製防護柵との組合せ

構造例

  • アンカーボルト取付部

    アンカーボルト取付部

  • 防護柵取付部

    防護柵取付部

  • 排水桝取付部

    排水桝取付部

よくあるご質問(FAQ)

設計に必要なものは?
橋梁一般図、地覆の幅、張出量、舗装厚、防護柵の種別と高さです。
輪荷重位置が変わる場合、床版片持ち部の照査が必要となりますので、床版片持ち部の照査を事前にお願いいたします。

床版からの張り出しは何mmまで可能か?
地覆幅を600mmとした場合、B・C種は総幅員850mmまで、A種は750mmまでとなります。

対応可能な地覆幅は?
300mm~600mmです。

舗装厚は何mm必要か?
設置条件により異なりますが、70~80mm必要となります。

Rには対応できるか?
製品を曲げ加工することはできないため、隙間を調整し曲線に対応いたします。

鋼製地覆の中に水は入るのか?
シーリングを行いますが完全防水ではありません。防錆のため内部にも溶融亜鉛めっきを施しており防錆効果を持たせています。

床版が厚く、アンカーボルトの貫通が難しい場合、ケミカルアンカーは使用可能か?
床版との確実な一体化が求められるため、推奨はしておりませんが、橋台との干渉部など部分的な適用は可能です。

適用できない条件はありますか?
拡幅時に車両の走行位置が変わり、床版片持部の強度が不足する場合は適用できません。

他社製の防護柵も取付できますか?
取付可能です。取付する防護柵に合わせて構造を検討します。

鋼製地覆に鋼製排水溝の機能をもたせることは可能ですか?
機能が異なるため、排水溝の機能を組み込むことはできません。


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