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学生の皆さんへ仕事の紹介・先輩の声|Good Job エピソード
>>グリーンパネル  >>スーパーアルミフィンチューブ
>>凍結スリップ防止グレーチング
私たちは『人にやさしい』『地球にやさしい』をキーワードに製品開発や事業展開を行っています。
ダイクレの、地球のため、人間のため、未来のためのGood Jobを紹介します。

 グリーンパネルの誕生

 

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建材・エネルギー事業本部 技術開発部
濱田 卓嗣


 開発を始めて約2年が経ったある日、1件の問い合わせがその商品化への始まりでした。今思えば、それが無ければ、どうなっていたか・・・。                     
 新商品を開発する過程では、いろいろなタイミングで様々な出来事がありましたが、その中でも商品の誕生とも言える出来事を、1つ紹介します。

グリーンパネル 新商品と称して実際に販売できたのは、2年間でわずか2件。半ば「引き際」が頭をよぎる中、僅かな望みを持って、ダイクレの先輩方の築いてこられた人脈を頼り、有識者を紹介してもらい、開発の方向性を検討していたある日、東京支店に1件の問い合わせがありました。実は、販売に繋がれば、との思いから、知識も不十分のまま、インターネット上に商品の特徴と写真を掲載していたのでした。そのWEB上の情報から、「具体的な商品説明を」、といった問い合わせでした。早速、大量受注を夢見て、出向いて説明すること、2時間余り。私の一方的な商品説明が終わると、お客様より一言、「ところで、○○の数値は?」 知識の浅い私は当然、その問いに「??・・・・??。」すると、「話になりません、お引取り下さい。」そこで、その数値さえ求まれば商品化できると思い、勇気をふり絞って恥を忍んで、「すみません、数値以前に言葉すら知りません。申し訳ありませんが、教えて下さい・・・」そして、図々しくも「商品化するために、数値の求め方も一緒に考えて下さい」と言ってしまいました。

 最初はあきれた表情をされ、しばらく沈黙はありましたが、なんと、「わかりました」と言って頂けました。そして手探り状態の中で、まずは実験の計画からスタートしました。ところが、そう簡単には進みません。 1ヶ月くらいかかり、ようやく実験ができるようになりました。しかし、前例の無い実験は、なかなか容易ではありません。それでも必死で、実験結果のデータを深夜までかかってまとめ、それを送って、打ち合わせに出向き、また戻って実験をし、再び打ち合わせに・・・・・。 そして、ついに2ヶ月半後、報告書を持って、日本道路公団(当時)の試験研究所に立っていました。まさに「グリーンパネル」が商品として産声を上げる時が来たのです。

 

 スーパーアルミフィンチューブの開発

 

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環境・エネルギー事業部 広島工場
山田 正義
 

 「ヤッター ついた!」平成14年9月、世界初の溶接式アルミフィンチューブが誕生しました。
 次世代の省エネに対応した高効率で省スペース・低価格なフィンチューブの商品化をコンセプトに、平成12年から溶接式非鉄フィンチューブの開発が始まりました。従来の溶接機械をどの様に改造すれば溶接出来るのか、ミーティングを行なう中で「高精度な機械と特殊な溶接電源が必要」ということが分かってきました。しかし、ここで問題が。仕様に合う溶接電源を製作するメーカーが見つからないのです。多くのメーカーに問い合わせる中、時間ばかりが過ぎ、諦めかけた頃やっと製作できるメーカーが見つかり開発を進めることが出来ることになりました。

スーパーアルミフィンチューブ 異種金属同士の溶接は、材料の性質の違いから非常に困難で、溶接式のアルミフィンチューブはまだ世の中には出回っていません。もしこれが成功すれば画期的な商品になると確信し、機械の改造を本格的にスタートさせました。改造は順調に進み、いよいよ溶接テストの開始です。しかし、ここで新たな問題が。溶接を始めた途端、機械のあちこちからスパークが発生し、手を出すとヤケドしてしまう始末です。何とか絶縁をする等の処置で落ち着いたら、今度は近くのクレーンが誤動作を起こし、てんやわんやです。この原因が特殊な電源によるものと分かり、処置に時間と費用を費やし装置全体を箱で囲ってシールドをする等して対策を行いました。

 再度の溶接テストを繰返し、約1年後に銅フィンチューブ溶接に成功。これでアルミも出来ると、さらに試行錯誤を繰り返して冒頭の平成14年9月にアルミフィンチューブの溶接に成功、これまでの全ての苦労が喜びに変った瞬間でした。

 その後、溶接技術と量産体制の確立を経て、溶接式アルミフィンチューブは「スーパーアルミフィンチューブ」と命名され、オンリーワン商品として順調なスタートをきり、現在に至っています。

 

 ぐぐっとロード〜凍結スリップ防止グレーチングへの取組み〜

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建材・エネルギー事業本部 技術開発部
佐伯 利将


 スパイクタイヤにより発生する粉塵問題がクローズアップされ、1991年に『スパイクタイヤ粉塵発生の防止に関する法律』の施行によりスパイクタイヤの使用が禁止されました。しかし、その代替となったスタッドレスタイヤは発進・停止時に非常に滑りやすい凍結路面を生成させてしまうという問題を孕んでおり、冬季路面管理の課題とされていました。この問題を解決すべく様々な方法が検討・実用化されていますが、設備費や維持費、環境への影響などの面で未だ多くの課題を抱えています。

凍結スリップ防止グレーチング 凍結スリップ防止パネルはこれら課題を少しでも解決すべく北海道立工業試験場と共同で開発をスタートしました。開発コンセプトは環境に優しい製品。熱源等を使用せずランニングコストを抑えることに重点を置きました。隙間にゴムを入れたグレーチングを路面に設置することで、グレーチング上が凍結しても車重により生じるゴムのたわみで氷を破砕する事ができます。しかし、実際に製品を製作し実験を行ってみると問題の連続でなかなかうまくはいかず、何度も冬の北海道に行っては試験を行いました。試験場は札幌市と名寄市にあり、名寄市では冬場の最低気温はマイナス20℃を下回ります。デジタルカメラの電池が寒さによって瞬く間に消耗し、ガムテープが板きれに変わる程の気候の中、グレーチング形状・ゴムの材質・硬度を変えては自分達で車を走らせどの組み合わせが最も効果を発揮するか模索してきました。実道にサンプルを設置し、監視カメラを使用して約4ヶ月に渡り観測を行ったり、夏場の雪が無い時期には車両通過時に発生する音が環境基本法をクリアしていることを確認するために騒音試験も行いました。幾度のトライ&エラーを繰り返し、現在では極めて硬い氷でチェーンすら効果を発揮しないといわれるブラックアイスバーンにおいても有効な製品へと成長することができました。

 まだまだ課題は山積みですが、一つずつ解決していき、積雪地域での「より安全なドライブ」を実現できるように力を尽くしていきたいと思います。

 

 

 



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 TEL:(0823)21-1766
 E-Mail:jinji-saiyo@daikure.co.jp
 採用担当者:濱崎・内田 まで

 

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